東松舘道場は昭和43年に創設され、「青少年の健全育成」という理念のもと、
親子三代にわたり指導にあたってまいりました。
現在、約70名の門下生が通い、舘長、副舘長のほかにOBなども 指導にあたり、
基本を重視して、楽しい中にも厳しさのある稽古を続けております。
門下生の気魄もさることながら、後援会をはじめとする 東松舘道場を支えてくださっている、
皆様の励ましに深く感謝申し上げ、
「師弟同行」の精神を以って道場を挙げて 道場理念を実践してまいります。
| 昭和43年設立 | 初代舘長(故)榎本松次先生が道場を開かれる |
| 昭和50年 | 榎本高幸氏が二代目舘長就任 |
| 平成14年 | 全国大会初優勝(小学生の部) |
| 平成23年 | 全国大会初優勝(中学生の部) |
| 平成24年 | 全国大会優勝 二連覇達成(中学生の部) |
| 平成25年 | 全国大会優勝 三連覇達成(中学生の部) |
| 平成26年 | 榎本松雄氏が三代目舘長就任 |
昭和四十三年十月二十日東松館道場を創設
当時は高度経済成長期でもあり、子供たちの数も大幅に増え、
それと同時に青少年の非行問題が増えていき、
警察や地域の人たちからの要望で剣道教室を開いた。
人間形成の基本は強く正しく根性を以て確固とした信念で社会人として
努力する人間になることが一番大事な要素であると信じ、
諸先生方や門下生父兄の協力の下、門下生の指示に当たる。